2007年7月 8日 (日)

帰国

木曜日から香港に行ってましたが無事に帰国いたしました。

食い倒れするつもりで出国したのですが、気合入れたおかげで胃袋が巨大化した模様です。

食べても食べても腹いっぱいになりません(爆)

明日からの生活が心配です。

もうひとつの目的、買い物のほうはイマイチ不発でした。

買ってないことはないんですけどもね。

おいおい、明日以降あらためてご報告ということで。

時差ボケがきついんで今日はもう寝ます。

(嘘)香港は1時間しか時差がありません。

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2007年5月 1日 (火)

洛中洛外図に感動の巻

米沢というと私が最初に想像するのはなんと言っても上杉神社。

Img171 上杉景勝が家康に反旗を翻しそれがもとで関が原の合戦を導いたこともあり、会津120万石から米沢30万石へと大幅に領地を削られて移ったわけです。

諸説あるようですが、正確には会津120万石時代には、直江兼続に米沢周辺の郡部30万石が与えられており、家康は上杉家を取り潰して直江家だけを単独で大名として存続させようとしたものの、兼続は家康のブレーンであった本多正信と交渉を重ねて上杉家を米沢30万石として存続させることに成功したらしいです。

ちなみに、再来年の大河ドラマ「天地人」の主人公がその直江兼続です。

米沢転封に伴い当然、謙信の遺骸や上杉家の様々な物品も春日山から会津を経て米沢へと移されたわけでして、その中にかの有名な「洛中洛外図」も含まれていたのですね。

実は知らなかったのですが、「洛中洛外図」は常時公開されているわけではないそうです。

後述しますけど、今回は幸運にもその実物を拝むことができ、まさに鳥肌モンでした。

それも、米沢市上杉博物館の特別展「直江兼続」のおかげです。

実に、いい時に米沢に来ることが出来ました。

でもコレ、決して偶然というわけではないんです。

Img172 ご覧下さい。

これが上杉神社の境内。

武将の幟が盛大に立ち並んでいます。

まるでお祭りのようだと思いませんか?

いや、まさにお祭りの最中なんです。

ちょうどこの時期は米沢は桜が美しいとき。

それにあわせて毎年「上杉祭り」が開かれているんです。

もうすこし事前に調べておけばよかったのですが、5/3にはなんと、川中島の合戦が河川敷で繰り広げられます。

謙信と信玄の一騎打ちもあるそうですからこれは第四回(1561年)のものでしょう。

ただ、史実では世に伝わっているような一騎打ちやキツツキ戦法を山本勘助が献策したという点は創作らしいんですけどね。

それはさておき。

日本の祭りの中では最も観てみたい「相馬野馬追」に近いものが米沢にもあるとはつい先日まで知りませんでした。

いやぁ、これは困った。また米沢に来なければいけません(笑)。

この上杉神社の敷地内に「宝物殿」があり、ここには謙信や兼続の武具などが数多く展示されていました。

撮影禁止なんで紹介できないのが残念です。

この後、上杉神社のすぐ隣にある米沢市上杉博物館へ。

いよいよ、「洛中洛外図」とご対面です。

洛中洛外図自体は数本あるらしいのですが、ここにあるのは織田信長が狩野永徳に描かせ上杉謙信に贈ったとされるもので、その最高傑作とされています。

前述の通り、これは特別展「直江兼続」の1展示物として出品されていたわけですが。。。。

もう、言葉を失いましたね。

もちろん、学校の教科書やその筋の本などで何度もお目にかかってはいたけど。

ナンですかこれは。

京内外の風景、風俗、そして四季までもが実に克明に、かつ、巨大な屏風の中で見事なまでのバランスでもって描かれているじゃないですか。

これほど素晴らしい絵画、拝見したことがありません。

口を開けたまま、心を打ち抜かれたように、その前に立ちすくんでしまいました。

恐るべし、狩野永徳。

当然ながらこれも撮影禁止なもので、その素晴らしさをお伝えすることはできません。

これはぜひ、実物をみにいってください。

遠いですが、それだけの価値はあると思います。

しかしながら解せないのは文化庁。

狩野永徳の活躍年代と京の町並みの状態が一致するかどうか疑問だということで長いこと論議を重ねてきてようやく平成7年に「国宝」として指定されたとのこと。

これだけのもの、誰が描こうが関係ないでしょ。

狩野永徳だから国宝で、その弟子のものだったら国宝ではないと?

正直、実に馬鹿馬鹿しい議論だと思いますけどね、個人的には。

Img179 ちなみにワタクシが米沢でゲットしたお宝はいくつかありますが、まずはこちら。

実にカッコいい!!

この「愛」は当然のことながら直江兼続が愛用していたという兜の前立の字体そのものです。

トリビアの泉でそのことが紹介されていましたが、そんなの戦国オタクには常識だっつーーの。

私も20年前から知ってましたよ。

そんなことで小遣い稼げるとは、実に馬鹿馬鹿しい番組でした。

この「愛」は愛宕権現、あるいは愛染明王から取ったものだと言われています。

ちなみにこのTシャツのフロントは愛染明王。

天地人では、どちらの説を取るのでしょうか。

楽しみですね。

ちょっと長くなりましたけど、もう一つくらいお宝を紹介しましょうか。

長いタオルなんですけど、その両側には上杉家ゆかりの旗印がプリントされています。

Img182_1Img181_3 昇り龍と、ご存知「毘」!!

いやー。

カッコ良すぎ。

泣けてきます。

そのうち、残りのお宝も公開していきますんでよろしく。

え、いらない??

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米沢牛を食するの巻

Img168 5/1。

今日は近いのに行ったことがなかった米沢へドライブがてら出陣でござる。

米沢といえば、やはりでしょうな。

というわけで。

ここは出費を惜しまず、雰囲気と国産最高級との誉れも高い米沢牛を同時に味わうべく、「吉亭」に予約を入れておきました。

ここは大正時代に建てられた、織元のお屋敷をそのまま料亭として利用しているところ。

庭や蔵も立派で、有形文化財建造物に指定されているとのこと。

ちなみに、せっかくなんで有料ですがお座敷を予約させていただきました。

昼少し前に予約を入れていたので店は割と空いていましたが、食べている最中にどんどん人が入店してきまして、人気店であることを証明してましたね。

さて。

肝心の料理はというと。Img169_1

こちらがコース料理のその他もろもろ(笑)。

サラダや豆腐については説明いらないと思いますが、中央に鎮座いたしますのが牛の刺身(タタキや炙りじゃないですよ)であらしゃいます。

サシが多いので濃厚な味わいを想像していたのですが、意外や意外。

良い意味で見た目を裏切る、実にさっぱりとした味わい。

レモンを絞ると一層すっきり感が強調されて美味しゅうございました。

これらを食べている間に、厨房の方ではメインの準備が着々と進んでいたわけでありまして。

いよいよ、真打の登場です。

Img170 手前、ワタクシ側がサーロイン。

奥が調査員殿のヒレでございます。

もちろん、どちらも米沢牛。

これが生涯初、です。

じっくり味わって食べさせていただきました。

いやぁ、高かった。。。。

けど、ヒレの方はさすがに高いだけあって美味かったですねえ。きめ細かくて、臭みのない味は実に素晴らしかったです。

サーロインのほうは、そこまでの感動がなかったんですけども。。。。

次に米沢来るときには、すき焼きにでもチャレンジしてみますかね。

あ、米沢ラーメンもありました。

さすがに肉とラーメンのハシゴはきついお年頃ですけど。汗

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2007年4月28日 (土)

ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所に行くの巻

Img143 なんじゃコリャ?

と思った方、どうもすみません。m(__)m

泊まったホテルのすぐ向かい側が広大な空き地になっていて、ここに大規模なマンションを数棟建設することになっているようなのですが。。。

実はここ、某社宅があってそこにワタクシ6年住んでいたんですよ。

ボロい建物だったし、仙台駅からも近い場所なんでいずれマンションになるとは思っていたのですが、更地になったところを改めて目の当たりにするとまぁいろんなことが思い出されるモンです。

あ、どんな計画になってるかきちんと看板見てくれば良かったな。。。。

次に来るときにはどうなってるんでしょう?(次って、いつ来るつもりだ??)

さて。

それはそれとして。

本日のイベントは、ニッカウヰスキーの工場見学でありまして。

仙台に住んでいたとはいえ当時はまだ未成年。まだアルコールには「さほど」興味がなかったんで行ったことなかったんですよ。

ってなわけで、仙台駅から山形に向かう仙山線に乗って約30分。作並駅に到着です。

駅からは無料のシャトルバスが出ておりまして、これに乗って約5分で宮城峡蒸留所に到着。

Img144 ちょうど広瀬川と支流の新川川(にっかわがわ)の合流点に広大な敷地を構え、赤煉瓦の古めかしくも重厚な雰囲気を漂わせた建物が林立しています。

新川川だからニッカというのは間違いで、竹鶴政孝氏が設立した酒造会社「大日本果汁株式会社」がウィスキーを出荷するときにその製品名を「日」と「果」から取って「ニッカウヰスキー」と命名したためなのだそうです。

何故「果汁」?と考えちゃいますけど、ウィスキー熟成の間にリンゴジュースの製造を手がけたりしてたんだそうです。

なるほど。そりゃあウィスキーは作ってすぐ出荷するわけにはいかないですもんね。

さてさて。

工場見学の方はといいますと。

飲食物ということもあって衛生上あまり製造ラインの奥深くには入れない?こともあってさっくり30分程度のものでした。

とはいえなかなか面白かったですよ。

Img147 コチラの物体はピート。

ヨシやスゲなど、釣り人には御馴染みの植物が長い年月をかけて炭化したものだそうです。

これ自体は特に匂いなどはしなかったのですが、キルン棟という建物でこのピートを燃やし、原料の麦芽を乾燥させるんだそうです。

この過程でモルトウィスキーのスモーキーな香りがつくんだそうです。

あ、そうそう。ここ宮城峡蒸留所はモルトウィスキーとグレーンウィスキーの両方を製造している世界でも珍しいところなんだそうです。

乾燥された麦芽は粉砕され、温水が加えられて澱粉が糖化して甘い麦汁になり、そこに酵母が加えられて糖分がいよいよアルコールになるんだそうです。(そういえばこの辺は科学の授業で聞いたような??)

そして、いよいよ蒸留!!

雑誌やテレビでは見たことがあるけど実物のポットスチルは初!!

Img151 でっかいなぁ。

しかも、ここのはご覧の通り先が曲がった形のかわいいやつです。しめ縄がいい味出してますね。

この建物の中に同じようなポットスチルが10くらい並んでました。

なかなか壮観です。

ちなみに、ここ宮城峡では蒸気で比較的低温の蒸留を行っているんだそうです。低温でじっくりと蒸留するためまろやかな風味になるんだとか。

逆に余市蒸留所では直火で高温なため力強い風味になるそうです。

こうして違う風味のモルトウィスキーを蒸留し、それをブレンドすることで深い味わいのウィスキーを作り出すのだそうです。

あ、知ってました?モルトウィスキーにも色々な種類があるって。

せっかく聞いてきたのでちょっと忘れないうちに(笑)記しておきますと。

①シングルカスクウィスキー:一つの樽で熟成されたもの。樽によって性質が異なる。

②シングルモルト:一箇所の蒸留所で作られたモルトウィスキーをブレンドしたもの。

③ピュアモルト:複数の蒸留所で作られたモルトウィスキーをブレンドしたもの。

④オールモルト:ポットスチルによるモルトウィスキーと、カフェスチル(宮城峡にはポットスチルだけでなくカフェスチルもあります)で蒸留されたモルトウィスキーをブレンドしたもの。

となるんだとか。

全然知らなかったなぁ。

同じ蒸留所で樽に詰められても、樽によって全く性格が違うウィスキーになるっていうのもまた不思議ですがそこが楽しいところでもあります。

こんなの聞いたら、シングルカスク買いたくなりますよねぇ?

。。。。というわけでお土産に買ってきたのですがそれはまた後ほど。

最後に見学したのが貯蔵庫。

Img156 当然ですが、樽だらけ(笑)。

こんな貯蔵庫が15棟くらい並んでます。

ちなみに、貯蔵庫に入っただけでウィスキーの香りで酔いそうになります(笑)。

この後、いよいよ?試飲コーナーへ。

まだ午前中なのに飲んだくれていいんでしょうか???

なんて良心の呵責はありませんでした、ハイ。

「宮城峡12年」と「鶴17年」、あと何飲んだんだったっけ???忘れちゃいました(笑)

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2007年4月27日 (金)

牛タンを食するの巻

さて。

遅くなりましたがGWの活動状況をアップします。

ココログだと日付遡ってアップすることができるんで、ちょっと邪道なのですが4/27(金)から順番に書いていきます。

27日は広島から仙台へのフライトが14時という、実に中途半端な時間帯なもんで正直ほとんど活動できないんですよねぇ。

というわけでこの日は最初からのんびりすることと決めて、明日以降に備えようという腹積もりでありました。

それにしても、仙台空港から仙台市内が近くなったこと!

空港に直接アクセスする鉄道がつい先月開通したばかり。仙台空港から仙台駅まで直通で25分!(快速なら17分)

未だに鉄道開設の目処も立たないどこかの県も、早く何とかしてもらいたいもんです。。。。

仙台に到着後は、楽太郎を預かってもらうペットホテル兼ドッグカフェで一息ついて、その後街中を散策。

仙台に来た時には必ず立ち寄るのが「Nakagawa」という鞄屋さん。

既製品だけではなくオリジナルの商品も取り揃えていて、これがまたなかなかセンスの良い品揃えなもんで目の保養にとってもグーなんです。

今回は何も買いませんでしたが。。。。

で。

今晩は何を食べようかと思案したのですが、結論としては牛タンになりました。

Img142 本日入ったのは「きすけ」というお店。どいういうわけかお客さんが殆どいなくてかなりドキドキでしたが。。。。。。

いや、美味かったっす。

手前、ワタクシの側が心なしか牛タンが多い気がする?

ええ、実は1.5倍(値段は¥2,050←ノーマルは¥1,500)を注文しちゃいました。

以前、仙台駅の中にある「牛タン通り」のお店(名前は忘れました。。。)で食べたときにはかなりハズレだったもんで、正直あまり期待してなかったんですけど。。。。じっくり炭火で炙ったので香りも歯ごたえもバッチリ。

満足してホテルへと帰ったのでございました。

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